まるでゴマのような見た目をしていますが
実は種子である「チアシード」は、
健康や美容を意識する方々に好まれる、
スーパーフードの一つです!
多々あるスーパーフードの中でも
よく耳にするチアシードですが、
全く知らないという方のためにも、
またおさらいの意味でも、
チアシードとは一体何なのか、
どんな栄養があるのかなど、
その魅力についてお伝えします。
【チアシードとは?】
チアシードとは、メキシコ中南部から
グアテマラが原産地である、
シソ科アキギリ属の一年草の種子です。
「chia seed」で「チアの種子」ということですが、
「チア」は「力」という意味にも捉えられ、
「力の種子」だと古代人の栄養の源となっていました。
チアシードといえば、主に黒い「ブラックチアシード」の
ことを一般的に認識されるでしょうが、
実は黒い種子と白い種子があります。
白い「ホワイトチアシード」は、
黒い種子の中から白い種子を選別して改良しており、
ホワイトチアシード以外の呼称として
「サルバチアシード」とも呼ばれています。
【チアシードの食べ方は?】
チアシードは無味無臭ですが、
水分に浸すと10倍以上にふくらみ、
ゼリーのような状態になるのが特徴です。
ゼリー状に戻したチアシードは、
ジュースやスムージー、
ヨーグルトなどに入れるのもおすすめ。
そのまま食べる場合には、
すりつぶして焼き菓子に混ぜたり、
ドレッシングにしたりと活用できます。
【チアシードの栄養や期待できる効果は?】
チアシードは、たんぱく質、脂質、炭水化物、
カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群、亜鉛、
マンガン、セレン、βカロチン、ビタミンK、
ナイアシン、ビタミンC、葉酸、ビオチンなどといった、
ありとあらゆる栄養が豊富なスーパーフードです。
★食物繊維★
食物繊維の含有量が高い食品で、
玄米よりも高いといわれます。
食物繊維は腸内の老廃物を排出へと促すので、
腸内環境を整えデトックスします。
★α-リノレン酸★
オメガ3脂肪酸の一つである、α-リノレン酸も豊富です。
人体では合成できない必須脂肪酸であり、
良質な細胞をつくるのに最適な栄養素です。
血液をサラサラにし、アレルギーや炎症などを
抑制する作用が期待できます。
★たんぱく質★
筋肉や肌、髪などをつくるたんぱく質は、
大切な栄養素の一つ。植物性たんぱく質のなかでは、
かなり高い保有量であるチアシードは、
ヴィーガンの方のたんぱく質摂取にもおすすめです。
【栄養満点「チアシード」】
チアシードは、その小さい種子の中に栄養が
たっぷりとつまったスーパーフードです。
いろいろな食べ方を工夫して、
日々をすこやかにお過ごしください。
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