こんにちは!
VICTORIA Designのミニコラムをご覧くださり、
まことにありがとうございます
金属が持つ強さと、ガラスが持つ美しさ。
それら両方の良さを兼ね備えた
琺瑯(ホーロー)という素材は、
その耐久性と魅力を余すことなく発揮し、
ある時は調理器具として、
またある時は保存容器として。
さらにある時はそのまま食卓に並べる食器として、
様々な姿で私達の生活を豊かにしてくれる
便利な存在です!
とは言え、実際に使ってみると
いつも同じような使い方になってしまったり、
いまいちホーローが持つ良さを使いこなしている
実感が湧かなかったりしますよね…
今回はキッチン周りではもちろん
アウトドアでも大活躍するホーローの、
とっても優秀な特徴を
再確認したいと思います♪
【ホーローだけでOK!調理から食卓に並べる器まで】
まずはホーローの特徴をおさらいしていきましょう!
★耐熱性が高い!★
耐熱性が高いので、
蒸し器に入れたりオーブンに入れたり、
グリルや直火にかけることだって可能です。
放熱性にも優れているので
粗熱を取るのも短時間でOK!
(注)オーブン等の使用がOKでも直火は使用不可の
ホーロー食器もございますので
ご使用の際は必ずご確認ください。
★冷却性が高い!★
プラスチック素材などに比べて
中に入れたものを
手早く冷やすことができます。
また、冷蔵庫や冷凍庫に入れておくと
その温度までしっかり冷えてくれるので、
あらかじめホーロー自体を冷やしておけば
冷たいものを冷たいままにしておくことも
お手の物です!
★保存力が高い!★
細菌が繁殖しにくく
酸や塩に強い素材のため、
中に入れた食材の味や風味を
損ねにくいです。
また、色移り・におい移りもしにくいことから、
カレーやキムチのように色やにおいが
強い料理・食材を長期間入れた後にも、
気にせず他の料理・食材を
入れることが出来ます。
★見た目が美しい!★
まるで磁器のようなつややかで
美しい見た目をしているため、
例えばホーローを直火に掛けて
調理したものや、
冷蔵庫で保存しておいたものを
そのまま食卓に並べても
全く問題無し!
洗い物も少なくて済むうえに、
写真映えを狙ったお洒落な
食卓の演出までこなせます。
上記からもわかる通り、
ホーローだけで調理から保存、
食卓に並べる器まで、
一連の流れを完結することが可能です。
【ホーローはアウトドアのお供にも最適】
耐熱性、冷却性、保存力、そして見た目。
ホーローが持つこれらの特徴は、
アウトドアでも大活躍します。
また油汚れなども落ちやすいのも嬉しいところ。
例えばキャンプやバーベキューに出掛けた時。
紙皿はもちろんプラスチックの容器も
直火に掛けることはできませんが、
ホーローであれば直火OKな物も!
(注)オーブン等の使用がOKでも直火は使用不可の
ホーロー食器もございますので
ご使用の際は必ずご確認ください。
匂いもつきにくいので、
あらかじめ下ごしらえをしておいた
料理をホーローに入れておくことで、
その場で温めてそのまま食べることが可能です。
また、その場で冷やす必要なく食べられるので、
デザートとしてフルーツやケーキ、
ゼリーなどをホーローに入れて、
冷凍して持って行くのもおすすめですよ!
【まとめ】
改めてホーローの特徴を確認してみると、
活躍できるその優秀さがよくわかります。
調理から食卓に並ぶところまで
何役もこなしてくれるホーローは、
シンプルなデザインやカラフルなものまで様々です!
一つと言わずいくつでも
持っていたくなるほど魅力的ですね。
これからもホーローをお家の中はもちろん、
アウトドアシーンでも
便利におしゃれに使いこなして行きましょう!
VICTORIA Designオススメ!『ホーロー食器』のご紹介
1.エナメルスチール(ベージュ)シリーズ
2.エナメルスチール(グリーン)シリーズ