ミニコラム

こんにちは！
VICTORIA Designのブログをご覧くださり、
まことにありがとうございます。

コロナウイルスの流行により、
密室を避けてこまめに換気を行うことが
当たり前の日常になりました。

とは言え、冬になるとこまめな
換気が乾燥を引き起こし、
かえって風邪を引きやすくなってしまう恐れも…。

今回は換気と同じくらい
当たり前にできる、
加湿器を使わない
3つの乾燥対策を紹介します。

【室内干しでお手軽！】

洗濯物の室内干しは乾燥対策に最適です。
洗濯物に含まれる水分が時間を掛けて蒸発するので、
加湿器のように部屋を加湿してくれます。

部屋干しならではの
生乾きの臭いが気になるという方は
あらかじめ部屋干し用の洗剤を使用したり、
日差しが入り込む窓際に干したりすることで
防止できるので試してみてください。

干している量が多ければ多いほど
加湿の効果が上がりますが、
タオルを一枚干しておくだけでも
何もしていない状態とは随分違ってきます。

生活感が気になる方は
部屋干し用におしゃれなタオルを
一枚用意してみましょう。

アロマオイルを垂らした
お水につけてから部屋干しをすると、
室内を良い香りにすることも
できるのでおすすめですよ。

【即効性を求めるならお湯を沸かして】

部屋がからからに乾燥してしまい、
今すぐ加湿をしたいという場合には
お湯を沸かすという方法がおすすめです。

フタを開けた電気ポット、やかん、鍋などに
水を入れて沸騰させてください。

沸かしたお湯から高温の蒸気が立ち昇って、
すぐに部屋を加湿してくれます。

ただし、熱いお湯や蒸気に触れてヤケドをしたり、
火災の原因になる空焚きの
状態に陥らないように注意をしましょう。

【狭い範囲なら水を入れたコップを置くだけでOK】

室内に干す物が無かったり、
水を火に掛ける余裕が無いという
場合でも簡単にできる方法があります。

それは、水を入れたコップを置くことです。

非常に簡単な方法ですが、
狭い範囲内であればそれだけでも
コップから徐々に蒸発する
水の力で加湿をすることができます。

湯気が立つ程度の熱いお湯を入れておくと
一層の効果が期待できるため、
水を火に掛けられない場合でも
マグカップに水を入れて電子レンジなどで
加熱をすることができるとより良いでしょう。

水を入れたコップには部屋全体を加湿する
威力はありませんが、
人がいる範囲だけを手早く加湿したい
という場合に重宝する方法です。

【まとめ】

今回は加湿器を使わない
お部屋の乾燥対策を3つ紹介しました。

コロナウイルスの流行によりこまめな
換気が必要な一方で、
換気によって引き起こされた
乾燥が風邪の原因ともなりかねず、
換気と加湿を両立させたい場面が
増えてきています。

皆さんもこの記事を参考に、
ぜひ日常的に行える
乾燥対策を取り入れてみてください。

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