【コラムVol.323】
おせちだけでは
もったいない！重箱の魅力

重箱の基本的な形は「3段重」。

それに詰め込んだおせち料理の数々は、
華やかで美味しいだけでなく、
それぞれの食材に込められた意味合いも合わさって、
新年にふさわしい食卓に欠かせない存在です。

《1段重》には‥
かまぼこ、田作り、伊達巻、黒豆、昆布巻き、たたきごぼう。

《2段重》には‥
菊花かぶ、数の子、酢ダコ、紅白なます、エビの旨煮。

《3段重》には‥
煮しめの高野豆腐・こんにゃく・筍・椎茸・蓮根・ごぼう・里芋。

などを詰めるのが一般的です。

日常使いするイメージのない「重箱」ですが、
実は1年を通して食卓で活躍する
便利なアイテムなんですよ。

お正月以外の季節に合わせた
重箱の活用術をご紹介いたします。
ご紹介した以外にも、ご自身のアイデア次第で
アレンジ方法は無限大！
ぜひ自由に重箱を使って楽しんでくださいね♪

【春は和風アフターヌーンティーに】

春に重箱を活用するおすすめのアイデアは
「和風アフタヌーンティー」です。

アフタヌーンティーも、重箱と同じく
3段のプレートからなっているので、
活用するにはぴったりです。

桜フレーバーのモンブランやケーキ、ミニサイズの
お団子などの和菓子、
桜の花びらをかたどったクッキーなどを
盛り付ければ、お花見の時にも活躍してくれそう♪

セイボリーの代わりに、
てまり寿司やちらし寿司を
あしらうのもおすすめです。

【夏のおもてなしメニューやおもたせに】

夏には、おもてなしやおもたせに重箱が大活躍！

食材を重箱に詰めた後には、
そのまま冷蔵庫やフリーザーバッグに入れて
温度管理がしやすいのが◎♪

食べる時には、重箱を冷蔵庫から
取り出して食卓に並べるだけなのでとっても楽ちん。
しかも見栄えもするので、
ゲストにも喜ばれること間違いなしです。

ローストビーフやレバーパテ・チーズ類を詰めて、
シャンパンやスパークリングワインと
楽しむのもいいですね！！

【秋の行楽にはお弁当を詰めて】

秋の行楽には、お弁当箱として重箱が重宝します。

みんなが大好きな唐揚げやおにぎり、
ウインナーや卵焼きなど
思い思いの具材を自由に詰め込みましょう♪

重箱をお好みの風呂敷で包めば、
持ち歩きしやすく、ランチョンマット代わりにも
なるのでおすすめです。

みんなで囲めるピクニックや、運動会などにも◎

【重箱は1年を通して活用できる便利アイテム！】

お正月のおせち意外にも、
1年を通して活用できる「重箱」は、
1つ持っているととても便利で、
とても魅力的なアイテムでしたね。

皆さんもぜひ重箱を取り入れて、
毎日の食卓を華やかに、
特別感を手軽に出して
彩ってみてはいかがでしょうか♪

VICTORIA Designオススメ！「重箱」のご紹介

1.三段重(天然杉)

天然杉を使用したシンプルでナチュラルなデザインの三段のお重。1段での使用も可能なのでアイディア次第で使い道の幅が広がります。段に取り外しが可能なアレンジが効く3つの仕切りがついているのでおかず同士の味や匂い移りを防ぐことができるため、活用して色々な使い方ができます！

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2.チェス三段重(黒)

オシャレな市松模様のシックな重箱！普段使いにもピッタリです！

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