こんにちは!
VICTORIA Designのミニコラムをご覧くださり、
まことにありがとうございます

美味しそうなお料理ってカラフルな色合いで、見ているだけで食欲が増しますよね。
同じメニューでも盛り付け方を変えることによって、
より美味しく感じることができたら素敵だと思いませんか?

センス良く盛り付けをするのには、いくつかの「コツ」があります。
ちょっと意識するだけでお料理が見違えるので、
ぜひ実践してみてくださいね。

【まずは「赤・黄・緑」を意識する】

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メインとなる食材の多くは、どうしても茶色になることが多いのではないでしょうか?

唐揚げやフライや煮物、ハンバーグなどのメインのお料理が茶色い場合は、
レタスや水菜やブロッコリーなど緑の野菜を加えましょう。

鮮やかなトマトの赤色やパプリカや玉子などの黄色、人参やかぼちゃなどの
オレンジ色は暖色なので食事が美味しそうに見えると言われています。

それに加えて紫の食材(紫玉ねぎや紫キャベツなど)や黒色の
ゴマなどの色を足してあげると、よりいっそう健康的で見た目も彩り豊かに仕上がります!

【いつもとは違う切り方にしてみる】

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きゅうりをピーラーで剥いて、クルクルと丸めてあげると
おしゃれ度がアップした華やかなサラダになりますね♪

先にレタスなどの葉物野菜をお皿にひいてから、
ふんわりと食材を盛ると全体のバランスが良くなります!

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このサラダはスナップエンドウの中身が見えるようになっているのがキュートですね!
素材それぞれに流れるような動きがあって素材の持ち味を生かした盛り付けです。

【盛り付けに高さを出して立体感を演出】

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お料理は山のような形に小盛りにして、高さを出した方が
平たく盛り付けるより美味しそうに見えます。

レストランなどで見かけるメニューにも
高く盛り付けられた立体感のあるお料理が載っていると思いませんか?

メインとなる肉料理や魚料理はもちろん、煮物やパスタなどの麺類もこの法則に当てはまります。
もうひとつ大事なことは“お皿の余白をちゃんととること”です。

もし余白があることで寂しく感じる場合は、
ソースやドレッシングを使ってお好みの模様や線を描いてみましょう。
オリジナリティー溢れる一皿になるはずです!

【器の形や色、補色を考えて盛り付ける】

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白色の食器は食材の色を鮮やかに際立たせてくれます。
洋食器の白ももちろん素敵ですが、
ナチュラルな温かみのある和食器で洋食を盛るのもおしゃれですね。

木の器は優しい温もりを感じるので
スープやシチューやお味噌汁など温まりたい季節にぴったりです。


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暑い夏には涼しげなガラスの食器がぴったりです。
そうめんや冷たいデザートなど、冷えている方が美味しく感じる季節にはぜひ取り入れたいですね。

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四角い角皿には丸いお料理を盛り付けるとセンスアップして決まります。

丸いお皿ばかりではなく角皿も食材に合わせて使うと、
いつもの食卓でもお店のような雰囲気に近づきますね。

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色の関係には補色というのがあって、色相環で反対の位置にある
お互いをもっとも引き立てる色合いのことを言います。

例えば赤には緑、トマトの赤色にはバジルの緑色を盛り付けることによってお互いが映えるのです。
マグロの赤身にシソの葉の緑も同じ原理です。

もしお互いに色が強すぎると感じる場合には、間に白色を入れるとバランスが良くなります。

【まとめ】

お料理の盛り付けをセンス良く仕上げるには、
「カラフルな色合い」と「高さ」と「余白」、そして「器にこだわる」ことが大切です。

普段とは違うおしゃれなお店のような雰囲気になって、
より食事の時間を華やかに楽しくしてくれること間違いなし!

ご家庭でもぜひ試してみてくださいね♪


『センスよく盛り付けられるプレート』おすすめの商品をご紹介!

1.BORDALLO PINHEIRO/ゼラニウム

ポルトガルを代表する陶器ブランド。白いお皿は和洋選ばず、
多種多様に使えますのでおススメです!

2.フリルレースガラス(ゴールド)

総レースのフリルの様なデザインが印象的なガラスのプレートです!
高級感と華やかさが出ます。

3.ノア

スクエア型のM/Lサイズプレートやボウル、
カップ&ソーサーなど種類豊富に取り揃えています。

こちらの商品もオススメです♪


デコールプレート

美濃焼ライン(ブルー)

瀬戸焼菊皿(ホワイト)

モニカ

BORDALLO /キャベツ

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サラ