こんにちは!
VICTORIA Designのブログをご覧くださり、
まことにありがとうございます。
暖かな春が少しずつ近づいてきてますね!
さて、皆さま
5月1日は何の日がご存知ですか?
大切な方へ幸福を贈る意味を込めた
「スズランの日」です。
スズランの日?と言われてもピンとこない方も
いらっしゃると思いますので、
ここではスズランの魅力と
スズランの日についてご紹介できたらと思います。
【スズランの魅力】
春の訪れを知らせてくれる花、スズラン。
(花期は4月~5月)(見頃は5月~初夏)
可愛らしい鈴のような形の小さな白い花と、
生き生きとした葉の緑色、そしてふんわりと
甘い香りを漂わせる可憐なイメージのお花です。
日本でも、生花店だけでなく私たちの身近で
よく目にするお花です♪
【スズランの花言葉】
花言葉は『再び幸せが訪れる』
『純粋』『純潔』『謙遜』等…
どれも、スズランの見た目にもピッタリの
素敵な花言葉ですよね♪
寒い北国の人々にとってスズランの
花が春の訪れの象徴になっていることを示す意味の
『再び幸せが訪れる』。
聖母マリアの花とされていることに由来することから
『純粋』『純潔』などの意味が
込められているようです。
そのため、スズランの花は
『花嫁の美しい姿・変わらない愛・
純白のドレス』に合わせて、
結婚式で花嫁が持つ花束等にも
使われる事が多いようです。
フランス語の花言葉は少し意味が違うものもあり、
『ずっと前からあなたのことが好きでした』や
『仲直りしましょう』等の意味もあるそうですよ。
【スズランの日(5月1日)】
そこで、すずらんの日は上記のような
言葉の意味を込めて家族や友人、
日頃お世話になっている人、
恋人等へ、スズランを贈るというとても
素敵な日です。
フランス発祥の有名なの風習で贈った人も
贈られた人にも幸せが訪れると言われています。
5月1日を
「JOUR des MUGUETS」=「すずらんの日」と
呼ばれています。
フランスでの歴史は古く、
なんと1561年5月1日に当時のフランス王シャルル9世が
すずらんの花をプレゼントされ、
「幸運をもたらす」といった花言葉を意味を知り
気に入ったのがきっかけだったとも言われています。
5月1日のこの日フランスの街には沢山の
すずらん売りの人たちで溢れるそうです。
素敵ですね♪
【まとめ】
日本ではまだまだフランス等と
比べるとスズランの日は普及は
しておりませんが、
皆様の周りにも沢山の大切な方がいて
贈りたい方が思い浮かびませんか?
街や花屋さんでスズランを見かけたら、
スズランの日にまつわる歴史や花言葉を思い出して、
大切な人への幸福を願って、
贈ってみるのはいかがでしょうか。
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1.SUZURAN(スズラン)
2.MUGUET(ミュゲ)