こんにちは!
VICTORIA Designのブログをご覧くださり、
まことにありがとうございます。

世界三大銘茶をご存知でしょうか?

ダージリン、キーマン、ウバという茶葉ですが、
その名前はそれぞれ生産された土地の
名前がそのまま付けられています。

この記事ではそれぞれの紅茶の
特徴やおすすめの飲み方、
そして簡単な紅茶の
アレンジレシピをご紹介します♪

【ダージリン】

紅茶のシャンパンとも呼ばれる
代表的な銘柄です。
生産地は険しい山々に囲まれた
ダージリン地方。
インドの西ベンガル州の最も北の
エリアに位置しています。

標高300〜2200mの斜面に
広がる茶畑は朝夕と日中で
気温差が激しいことで有名です。

また、毎日のように霧に覆われたり、
風によって霧が晴れて湿った茶葉が
日光で乾かされ、
また霧が立ち込めるといったことを
繰り返すことでダージリン特有の
風味が生まれます。

茶葉の時期や茶園にもよりますが、
青りんごやマスカットに
例えられるフルーティーさや、
青さ、しっかりとした渋みが特徴に
あげられることが多いです。

飲み方はストレートで飲むのがおすすめです。

【キーマン】

中国南東部に位置する安徽省、
黄山山脈の周辺に広がる
中国紅茶の名産地です。

年間の平均気温が高く、
雨が多い気候で、
山が近くなると1日の中でも
寒暖差が大きくなります。

あまり中国国内ではこの
紅茶は消費されず、
主に輸出用として
栽培されているそうです。

香りに特徴があり、
はちみつや花の香りに
例えられるオリエンタルな
香りがイギリスを
中心に人気があります。

ストレートか
ミルクティーで
飲むのがおすすめです。

【ウバ】

ウバといえばミルクティーと
言われるくらいミルクとの
相性の良い紅茶です。

スリランカのベンガル湾に
面した山岳地帯の斜面に
渓谷に挟まれて茶畑が
広がっています。

BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)と
呼ばれる茶葉の形状(サイズ)が
一般的で大体1〜2㎜ほどの大きさです。

この形状はウバのもつ力強い
渋みをしっかり出すのに優れていて、
ウバのほとんどの茶葉は
この形状が選択されるそうです。

雨風などの気象条件で味わいに
差が出やすいエリアですが、
それでも人気の高い紅茶です。

もちろん、
おすすめの飲み方は
ミルクティーです。

【アレンジ簡単!美味しい梅酒ティー】

★材料(1人前)★

・お好みの紅茶の茶葉
 ティースプーン1杯(2〜3g)
・水 たっぷり
(ポットとカップを温める用のお湯も同時に沸かします。)
・梅酒 60cc
・砂糖 小さじ1〜好みの量

★作り方★

【1】
たっぷりの汲みたての
お水をやかんで沸かします。
白くて五円玉大の泡が立って
きたら火を止めます。

【2】
ポットとカップに
お湯を注ぎ、全体を温めます。

【3】
温めたポットに
ティースプーン1杯分の
茶葉を入れ、
150ccの熱湯を勢いよく注ぎます。
やかんの注ぎ口を少し高くして、
空気を含ませるように注ぐと良いです。

【4】
お湯を入れたらすぐに蓋をして、
パッケージに書かれている
時間蒸らします。
細かい茶葉は2分半〜3分、
大きい茶葉は3分〜4分を目安にします。
(ポットの中で茶葉が浮き沈みする
「ジャンピング」という
現象が起きると美味しい紅茶がはいります。)

【5】
時間が経ったら、
茶こしを使って温めておいた
カップに紅茶を注いで、
そこにお砂糖を入れ、
スプーンで軽く混ぜます。

【6】
【5】のカップに梅酒を
ゆっくり注ぎ入れて
好みで梅の実を加えて完成です。

熱々の紅茶に梅酒を入れることで
紅茶の香りと梅酒の
香りが混ざり合って立ち上ります。

お好みで梅酒を温めても良いですよ。
茶葉はフルーティーな香りのダージリンや、
渋みが少なく旨みが強いとされる
国産の紅茶がおすすめです。

紅茶の種類は産地だけでなく、
茶園や季節ごと、
ブレンドや茶葉の等級な
ど様々な視点から語ることができます。

是非お気に入りの紅茶をみつけて、
ティータイムを楽しんでくださいね♪

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