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【コラムVol.329】
お正月に‘お屠蘇’ を飲んだり
‘お雑煮’を食べるのは何故?

みなさんはお正月に、
お屠蘇(とそ)やお雑煮をいただきますか?
古くからお正月にいただく縁起物として、
おせち料理とともに並ぶお屠蘇やお雑煮ですが、
その由来や意味を知っていますか?

今回は、お屠蘇(とそ)やお雑煮についてお伝えします。

お屠蘇とは?

お屠蘇は、中国から伝わった風習の一つであり、
数種類の生薬を配合し、
みりんや日本酒に漬け込んだ薬草酒です。

地域によっては、日本酒をお屠蘇として
飲む場合もありますが、中身は全く違ったものなのです。

日本では平安時代に伝わったとされ、
お正月に一年の健康を願っていただく
特別なお祝いのお酒です。

当初は貴族の飲み物だったそうですが、
江戸時代には一般家庭でも飲まれるようになったそうです。

「お屠蘇」という漢字の「屠」は、「ほふる」という邪気払いの意味があり、
「蘇」は、「蘇生」、つまり魂を蘇らせるという意味をもつので、
邪気を払い蘇生するという意味の説があります。

また、お屠蘇は正月の三が日の間に飲むイメージがありますが、
元旦の午前中に飲むのが正しいタイミングだとされています。

お雑煮とは?

お雑煮は、お正月料理のキーワードとして、
おせち料理やお屠蘇と並ぶ程に
習慣化されたお餅の入った汁物です。

お雑煮が日本で広まったのは室町時代といわれ、
武家の宴会ではお酒のおつまみとして
お雑煮が出されていたようです。

元々、「雑煮」は古くからお正月以外にも
食べられている料理でしたが、
大晦日の夜に神様にお供えした海と山の幸を
雑煮にして食したのが始まりとされています。

お餅は昔から、お祝の日や特別な日に食べる
ハレの日の食材だったのもあわせて、
年神様にお供えした農作物といっしょに雑煮にした、
パワーのもらえる食べ物として定着しました。

年神様にお供えした農作物をいただくことで、
その恩恵を受けるという意味合いで食べられていたのです。


お雑煮にお餅が入っているのには意味があり、
お餅がよく伸びることから、長寿を願う意味があります。

また、関西地方で食べられる丸餅には
丸いことから「円満」の意味が、
関東地方で食べられる角餅には、
江戸っ子は気が短いので
丸めている暇がないという意味合いから、
すぐにつくれる角餅が食されるように
なったという歴史があります。

 

まとめ

いかがでしたか?
お正月にいただく縁起の良い料理の「お屠蘇」と
「お雑煮」には古い歴史がありますね。

改めて、由来や意味を感じつつお正月には
お屠蘇やお雑煮をいただいてみては
いかがでしょうか。


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