【コラムVol.459】
食欲の秋前に楽しむ、
涼しげ和スイーツと冷製おつまみ

夏の暑さが少しだけ和らぎ、
秋の気配が少しずつ感じられるこの時季。
とはいえ、まだまだ冷たいものが
恋しくなる日も多いですよね、、、

※イメージ

そんな時におすすめなのが
「涼」を楽しみながらも
秋の入り口を感じられる
和スイーツや冷製のおつまみです。

たとえば、透き通る寒天に
季節のフルーツを閉じ込めた
「フルーツ寒天」や、
ほうじ茶の香ばしさをきかせた
「アイスぜんざい」は、
和の風情とさっぱり感を両立。
ひんやり甘味の中に、
少しずつ秋らしい深みを取り入れて♪

※イメージ

一方、お酒のお供には
「枝豆の冷やし白和え」や
「鴨ロースの冷製仕立て」など、
軽やかでいて満足感のある冷製おつまみがおすすめ！

暑さの残る夜に、涼を感じながら
一杯楽しむのも贅沢な時間です。

それではレシピなどご紹介していきたいと思います！

【簡単レシピアイデア】

◆フルーツ寒天◆

※イメージ

①
粉寒天（2g）を水250mlで煮溶かし、
砂糖大さじ2を加える。

②
粗熱が取れたら、
グラスにぶどうや梨など
季節のフルーツを入れ、寒天液を注ぐ。

③
冷蔵庫で冷やし固めれば、
見た目も涼やかな和スイーツに。

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◆ほうじ茶アイスぜんざい◆

※イメージ

①
市販のバニラアイスに、
温かいほうじ茶を少量かけて香ばしさをプラス。

②
甘さ控えめのゆで小豆を添えて、
和風パフェ風に仕上げる。

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◆枝豆の冷やし白和え◆

※イメージ

①
水切りした豆腐に白ごまペースト・
薄口しょうゆ少々・みりん少々を混ぜる。

②
ゆでて冷やした枝豆を加えて和えれば、
さっぱりした夏秋のおつまみに。

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◆鴨ロースの冷製仕立て◆

※イメージ

①
鴨ロースをフライパンで表面だけ焼き、
出汁・しょうゆ・みりんを合わせた漬け地に浸す。

②
冷蔵庫で一晩冷やし、
薄切りにして盛り付け。

③
仕上げにわさびやすだちを添えると、
日本酒にもワインにもよく合います！

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◆なすの揚げ浸し・冷製スタイル◆

※イメージ

①
なすを素揚げして、冷ました出汁・
しょうゆ・みりんに漬け込む。

②
冷蔵庫で冷やしてから器に盛り、
大葉やおろし生姜をのせれば、
ビールにもぴったり！！

【盛り付け＆スタイリングのコツ】

★器選びで涼感を演出

ガラスの器や切子グラスを使うと、
ひんやりとした透明感が際立ちます。

★季節の葉をあしらう

※イメージ

もみじの葉やすすきの穂、
笹の葉を添えるだけで秋らしい雰囲気に。

★高さを意識した盛り付け

少し高めの器やスタンドを使うと、
テーブル全体が華やかになり、
特別感が増します。

【まとめ】

食欲の秋本番を迎える前に、
まずは季節の狭間ならではの
“ひんやり”和の味わいで、
心と体を整えてみませんか？

きっと秋のごちそうを
より楽しむための準備になりますよ。

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