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出典:https://www.tfa-onlineshop.com/SHOP/07150728.html

コーヒーミルでコーヒー豆を挽いて
お家で楽しみたい方に向けて、基本的なコーヒーミルを使った
挽き方と注意点をご紹介します。

【コーヒーミルで豆の粗さを調整しよう】

まずはじめに、挽く豆の粗さを調節します。
コーヒーは抽出方法によって挽き方を変えた方が
美味しく飲めるので、好みの味わいに合わせて
まずは調整を行いましょう。

傾向としては、濃いめのコーヒーには細挽き、
あっさりとしたコーヒーには粗挽きが適しています。

その他、お手持ちの抽出器具に
合わせて細かさを変えましょう。

 

手動ミルでの調整と注意点

手動ミルの場合、挽き目の調整ネジと
言われる部品を時計回りに回すと細挽き、
反時計回りに回すと粗挽きになることが多いです。

説明書を参考に好みの挽き目に調整しましょう。

挽き目の調整ができたら実際に豆を入れてハンドルを回し、
豆を挽いて試しましょう。挽いた豆の細かさの具合を確かめ、
狙った細かさに豆が挽けていればコーヒーを淹れて大丈夫です。

細かすぎる、粗すぎる場合は微調整を行いましょう。

 

【電動ミルでの調整と注意点】

電動ミルは大きく分けて3種類あります。
プロペラ式、臼式、コニカル式です。

プロペラ式は、プロペラ状の刃を回転させることで
豆を砕く方式です。

スイッチの長押しの具合で細かさを変えられます。
少し感覚的な側面があるので慣れるまでは
うまくいかないこともあるかもしれません。

臼式はその名の通り豆をすりつぶす方法です。
ダイヤルなどで指定した豆の細かさをスイッチ一つで
挽く事が出来ます。粒が揃いやすく、熱の発生も少なく、
幅広い挽き具合に対応してくれますが、
少しお手入れが大変な側面があります。

コニカル式は固定された刃と回転する円錐状の刃の間を
コーヒー豆が通るときに刻んでいく方式です。

こちらもダイヤル式などで挽き具合を
設定してスイッチを押すだけです。

かなり細かい挽き具合の調整が出来、
熱の発生も少なく本格的な仕上がりを求めたい方には
こちらがおすすめです。

ただし、サイズが大きいので設置する
スペースをしっかり確保する必要があります。

プロペラ式がもっとも価格帯としては安く、
ついで、臼式、コニカル式と値段が上がっていきます。

【豆の挽き方】

コーヒーミルでコーヒ豆を挽く作業は、
コーヒー豆をセットし、ハンドルを回す、
電動の場合はスイッチを入れるだけと簡単です。

 

★手動ミルの挽き方★

ハンドルをゆっくり回しましょう。

 

★電動ミルの挽き方(プロペラ式の場合)★

家庭用の電動ミルは5秒ほど回して上下に振り、を
5回ほど繰り返して均一かつ熱が
発生しないようにしながら挽くとうまく挽けます。

臼式とコニカル式はスイッチを
押すだけなので特に注意点はありません。

 

【共通するコーヒーミルを使った挽き方の注意点】

出典:https://fishingandcoffee.com/?p=6121

★熱をできる限り避けること★

熱を持ったコーヒーの粉は香りが飛んでしまい、
味にも影響します。電動、手動どちらも一気に
高速で回転させないことが大切です。

★簡単だけど大切なお手入れ★

ミルのお手入れはブラシで残った豆の粉を
払うだけという簡単なお手入れですが、
怠ると豆が詰まってしまうのでこまめに
お手入れをしてあげましょう。

もし水洗い可能なミルの場合はしっかり乾かして、
特に刃が錆びないように気をつけて下さい。

【豆の挽き方別ミルの選び方】

コーヒー豆は大きく分けて細挽き、中挽き、粗挽き
という挽き方があり、家庭で用いられる直火式の
エスプレッソメーカーは細挽き、ペーパードリップは中挽き、
コーヒープレスは粗挽きを選択することが多いです。

自分の好みのコーヒーのスタイルに合わせて
挽き方が調整できる、もしくは得意なミルを選ぶと
美味しいコーヒーライフが送れます。

先に紹介した電動ミルの種類も合わせて是非検討してみてください!

好みにあったコーヒーミルで美味しいコーヒーを楽しみましょう♪

 

VICTORIA Designオススメ!『手動 コーヒーミル』をご紹介

1.コーヒーミル(スタンダード)

セラミック製の臼を使用した手挽きコーヒーミル。シックな色味が落ち着いた雰囲気を出してくます。

2.コーヒーミル(コラム)

飾っておくだけでも様になる、セラミック製の臼を使用した明るい色味の手挽きコーヒーミル。

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