【ミニコラムVol.142】
家庭での
上手な換気の仕方

こんにちは！
VICTORIA Designのブログをご覧くださり、
まことにありがとうございます。

昨年から続くコロナ禍において、
わたしたちがウイルス対策としてできることは、
手を洗う、手指を消毒する除菌、
外出時でのマスク着用、
そして家庭でも必要な「換気」など多々あります。

感染予防をすることでコロナウイルスだけでなく、
ほかのさまざまな菌からも身を守ることができますよね。

今回は、多々あるウイルス対策の中から、
「換気の仕方」についてご紹介します。

【換気とは？】

換気とはつまり、
外気と室内の空気を入れ換えることです。
ウイルスと関係なくても、
こもった空気は窓を開け放して
空気の入れ換えをしたい気分になりますよね。

室内の窓もドアも閉めっぱなし状態でいることは、
菌を室内で漂流させ続けているので、
こまめな換気が大切なのです。

窓を開け放せる環境であれば
ひとまず換気はOKですが、
窓のない室内や住んでいる
地域の季節での温度差もあり、
一律に同じ条件ではないとは思います。

今回は、家庭でできる一般的な換気の仕方を、
冬と夏でみていきましょう!

【冬の換気の仕方】

冬場は外気が冷たいこともあり、
あまり長く窓を開けられない
環境の方も多いでしょう。
タイミングとしては30分に1回、
最低でも1時間に1回、
5分から10分程度窓を開けて換気します。

窓が二つあれば二つとも開けて、
窓が一つしかない場合はドアを開けて、
空気が流れるようにします。

窓を開けることにより室内の温度が
下がりすぎる場合には、
暖房をつけたままにして換気し、
室内の温度を保つようにします。

また、窓がない室内の場合には、
換気扇等を付けドアを開け放して
空気の流すようにしましょう。

【夏の換気の仕方】

夏の換気も冬と同様に、窓を開け放すのが一番です。
まだそこまで暑くないのであれば窓を
全開にしたままでもいいのでしょうが、
昨今の夏の暑さは異常で、
都心になるほど暑い日々が続くことも。

そんなときには遠慮せずにエアコンを付けて、
30分に1回数分間、エアコンは付けたまま
窓を開け換気をするようにします。

暑さを我慢してエアコンを付けずに
熱中症になってしまわないよう注意し、
水分補器も忘れずにします。

エアコン自体に換気の機能は付いていないので、
窓を開けての換気を行わない場合、
ウイルスは室内でぐるぐるしているだけなので注意です。

さらに、エアコンの風に飛沫が流れて
拡散してしまうこともあるので、
換気が大切になってきます。

また、窓が一つの室内の場合、
ドアと窓を開け窓の外に向けて扇風機を付け、
室内の空気を出すのも一つの換気方法です。

ウイルスに打ち勝つための一つの方法として、
換気をこまめに頑張りたいものですね。

まだまだお家で過ごす時間が増えそうですが、

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