こんにちは!
VICTORIA Designのミニコラムをご覧くださり、
まことにありがとうございます。
お料理は味が美味しいのはもちろんのこと、その見た目も大切ですよね。
目が美味しいと心から食事を楽しむことができます。
こちらのページでは、ワンプレート含め、カフェ風ご飯の盛り付け方を
3つのポイントとすぐまねできる実践的なテクニックを交えてお伝えします。
【ワンプレートとは?】
パンや、麺、ご飯などと一緒に主菜となるお肉やお魚料理、
サラダや副菜を一つのお皿に一食に分ずつ盛り付けたものを
ワンプレートと呼びます。
おしゃれなカフェでよくランチに提供されますね♪
【1、余白を意識しよう】
まずは大きめの器に盛り付けましょう。
料理と食器の余白の割合が料理:余白=7:3以上だと、
センスの良い印象に見えます。
なるべくおうちにある食器の中でも大きな器を使いましょう。
【2、高さを出しましょう】
中心が高くなるように丁寧に盛り付けます。
このてっぺんに香りがあるものや食感が変わるものを
のせることで和食の世界では季節感を出したり、
「このお料理にはまだ誰も手をつけていませんよ。」
というおもてなしの心を示したりします。
ワンプレートでもこの方法をまねすると
バランスが取りやすくことなります。
【3、色合いを考えましょう】
赤・黄・緑をアクセントに取り入れます。
主菜が1色の場合は2色、3色と副菜で色を補うとうまくいきます。
逆に主菜に野菜をたっぷり使っている
場合などは控えめにするとバランスが取れます。
【実践編1おしょうゆ味のおかず】
おしょうゆを使ったおかずはどうしても茶色に偏りがちです。
滋味あふれる食卓もステキですが、カフェっぽくするために
こんなものを取り入れてみてはいかがでしょうか?
・ご飯を五穀米にしてみる・・ナチュラル系カフェでよく使われる五穀米。
・ブロッコリースプラウトを主菜に散らしてみる・・100円ほどで
スーパーに売っているスーパーフードです。和食に使う緑の薬味といえば
しそやネギですが、味に癖のないスーパーフードの力を借りると
一気におしゃれ感と栄養価もアップします。
・くるみやアーモンドを刻んでそえるサラダにトッピングしてみる・・
おしょうゆ味のおかずと一緒に食べても美味しい、コクのあるナッツをサラダに
散らすことで味の調和がとりやすくなります。見た目にも栄養価もアップします。
【実践編2 汁気対策】
何種類かあるおかずを盛り合わせてワンプレートを作る時に大切なのが、
味が混ざっても美味しいものと、そうではないものを離して配置することです。
汁気のある物は、汁気をあらかじめ切っておくか、小さな器に盛り付けてお皿にのせましょう
【実践編3 リズム感のあるもりつけ】
簡単なワンプレートではまず、大きな丸皿を使って奥の方にグリーンの
映えるサラダをドンと盛り付け、赤色や黄色を差し色に使いながら
手前に主菜と主食を盛り付けると自然とバランスが取りやすくなります。
それを繰り返して慣れてきたら丸いお皿だけでなく長方形だったり、長丸のお皿も使ってみましょう。
例えば主食・主菜・サラダ3つを盛り付けて長方形のお皿でワンプレートにするときは、
左にご飯(またはパン)、中央に主菜、右にサラダをおきます。
この時、サラダのドレッシングを別添えの小さな器に入れ、
間に挟むとグッとリズム感が出ます。
【まとめ】
カフェの定番ワンプレートの嬉しいところはおしゃれなのに、
片付けが楽チンなところ。
また、いつものご飯やおかずをちょっと意識して
カフェの様な素敵な盛り付けで、
美味しく楽しいお食事タイムを過ごしましょう。
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