【ミニコラムVol.163】
花粉症対策 日頃から
気をつけておく事

こんにちは！
VICTORIA Designのブログをご覧くださり、
まことにありがとうございます。

春先になると天気予報でも
取り沙汰されることがある花粉症。
昨年に比べて今年は特に症状がひどい…。
昨年までは平気だったのに
今年から急に症状が現れ始めた…。
そんな悩みを抱えている人も
多いのではないでしょうか。
今回は花粉症を悪化させない、
発症させないために、日頃からどんなことに
気を付ければよいのかを探っていきます。

【そもそも花粉症って？】

花粉症とは本来は無害であるはずの
さまざまな植物の花粉に人間の
免疫機能が過剰に働いて、
くしゃみや鼻づまり、
目のかゆみなどのアレルギー反応を
引き起こすことをいいます。

日本国内で最も多いといわれているのが
スギ花粉症で、その人数は実に花粉症患者の
七割に昇ると言われるほどです。

ほかにもイネ、ブタクサ、シラカバなど、
花粉症の原因となる花粉の種類は
さまざまなものがあります。

【睡眠不足はNG！規則正しい生活習慣を】

睡眠が足りていないと免疫や
ホルモンのバランスが崩れやすくなり、
花粉症の症状が悪化したり、
花粉症が発症するきっかけになるおそれがあります。

一方、日頃から良質な睡眠をとっていると
免疫機能が正常に保たれることから、
花粉症の症状が緩和することも。

規則正しい生活習慣を心がけることは、
風邪などの病気を対策するだけではなく
アレルギー症状の対策にもなります。

【ルームウェアに着替えて花粉を室内に持ち込まない】

外出から帰って来た時には、
玄関の外で着ている服の花粉を
はたいて落とすようにしましょう。

それでも自力で全てを落とし切ることは難しいため、
室内に入ったらなるべく早くルームウェアに
着替えるのがオススメです。

花粉に触れている時間が長ければ長いほど、
症状が悪化したり発症したりするリスクが高まります。

室内になるべく花粉を持ち込まないように
注意することが必要です。

【症状がつらい時は無理せず病院へ！】

花粉の飛散量が増えれば増えるほど、
どうしても症状が悪化したり発症したりする
リスクは高まります。

花粉症のシーズンが過ぎ去るまでじっと我慢していると、
ストレスによりかえって免疫のバランスが崩れてしまい
悪循環に陥ってしまうかもしれません。

症状がつらい時は無理せず病院へ行き、
治療を受けることも大切です。

【まとめ】

今回は花粉症を悪化させない、
発症させないために、
日頃からどんなことに気を付ければ
よいのかについて紹介しました。

自分自身で気を付けられることは気を付けつつ、
つらい時には専門家の助けを借りることも対策の一つです。

既に発症してしまった人も、発症するのが心配な人も、
無理をせずに花粉症シーズンを乗り切っていきましょう。