まだまだ寒いですが、
暦の上ではもう春!今回は春を感じる、
雛祭りに食べたい伝統的なお菓子を
厳選して4つご紹介いたします。
皆さんが一度は食べたことのある
お馴染みのお菓子や、
ちょっと珍しい伝統菓子まで様々です。
この機会に、目で見ても楽しめる
可愛らしい日本のお菓子をぜひご賞味ください!
【雛祭りに食べたい伝統的なお菓子5選】
それでは早速、ひな祭りに
食べたい伝統的なお菓子を5つご紹介いたします。
普段和菓子を食べる機会のない方も、
それぞれのお菓子の意味を
感じながら味わえばより楽しめるはず♪
【雛あられ】
雛祭りといえば
「雛あられ」というくらい、
雛祭り・桃の節句といったらまず
最初に思い浮かぶ伝統菓子ですよね。
サクサクとした食感で、
お茶請けとして気軽に
食べられるのも◎!
★雛あられを食べる意味★
雛あられは「桃、緑、黄、赤」の
色で作られており、
この4色は四季をあらわしています。
1年を通して娘の健康を祈願する、
という意味が込められているそうです。
【菱餅】
「菱餅は雛飾りの付属品として
飾ることは多いけれど、
食べたことはない」という方も
多いのではないでしょうか?
3色のお餅を重ねて菱形にカットしたお餅は、
お雛様にお供えしたあとにいただきます。
食べる時は包丁で3頭分にそれぞれの
色を分けて切り、
普通のお餅と同じく焼いて食べましょう♪
★菱餅を食べる意味★
「菱形」は繁栄を意味しています。
3色の色はそれぞれ、
白→「雪」、
緑→「葉」、
ピンク→「桃の花」を
意味しています。
雪解けから芽吹き・
開花をする季節の移り変わりと
幸せな一生を重ねて、
立派な女性になるようにとの
願いが込められています。
【桜餅】
淡い桃色の餅の中にはあんこがたっぷり。
そして塩漬けの桜の葉からはほんのりと
いい香りが漂う桜餅は、春の和菓子を代表する人気物。
もちろん雛祭りにも食べたい伝統菓子です。
★桜餅を食べる意味★
5月5日に柏餅を食べるのに対して、
3月3日には桜餅を食べるようになった
とも言われています。
【引千切(ひちぎり)】
引千切(ひちぎり)も、
雛祭りに食べる伝統菓子ですが、
「あまり馴染みがない…」という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
引千切とは、京都の雛祭りで食べられる伝統菓子。
もちもちの求肥やよもぎ餅を引きちぎって
できた形を利用してあんこを乗せたものです。
★引千切を食べる意味★
引千切は「真珠のように大切な女の子」
という意味があります。
それは、引千切の形がアコヤ貝(真珠貝)に
似ていることに由来しています。
雛祭りで食べるのにぴったりですよね。
【伝統的なお菓子で春を感じて】
雛祭りに食べたい、
春を感じる伝統菓子を
ご紹介いたしました。
定番のものから、
地方で親しまれているものまで
様々でした。
今年の雛祭りは、
いつもと違ったお菓子を
試してみてくださいね!
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