日本にはさまざまな暦や、
季節の移り変わり・節目などの呼び名や
風習がたくさんありますよね。
今回はその中から「夏至」とは何かを
詳しく解説していきます。
2023年の夏至はいつなのか、
夏至にする習慣や、どんな食べ物を食べるのかを
調べてみました。
「夏至という名前は聞いたことあるけれど、
詳しくはよくわからない」
「日本の暦や風習を知って取り入れたい」
という方は必見ですので、
ぜひ最後までご覧くださいませ。
【夏至とは】
「夏至(げし)」とは、
1年の中で1番昼間の
時間が長い日のことです。
【二十四節気(にじゅうしせっき)の1つ】
夏至は、
「二十四節気(にじゅうしせっき)」の1つです。
1年を春夏秋冬の4つの季節に分けて、
さらにそれらを6つに分けたものをそう呼びます。
4×6=24で全部で24の呼び名が存在しており、
夏至は6つに分けられた夏の暦の呼び名です。
【2023年の夏至はいつ?】
気になる2023年の夏至は、
6月21日(水)です。
イメージとしては
暑い夏の7月や8月に
夏至がありそうですが、
6月21日が最も昼の時間が長いんですね。
【夏至の風習や習慣など】
冬至には柚子湯に入ったり、
カボチャを食べたりする風習があり、
実践されている方も多いと思います。
では夏至についてはどうでしょうか。
古くから伝わる風習や習慣を見ていきましょう。
【夏至の風習・習慣】
実は夏至には、
全国的に決まった習慣や風習はありません。
しかし近年は、夏至の
夜20時〜22時には部屋の照明を消し、
その代わりにキャンドルの明かりで過ごす
「100万人のキャンドルナイト」という
ムーブメントがじわじわと人気を呼んでいます。
明るい時間帯の長い
夏至にぴったりの運動ですね。
【夏至の食べ物】
夏至の食べ物は、全国各地でさまざまです。
・【関西】タコ‥‥「タコが足を広げたように、稲が根を張るように」
・【香川県】うどん‥‥「田植えや稲刈りの労を労うため」
・【福井県】焼き餅‥‥「餅を食べて、田植えで消耗された体力を補うため」
・【京都府】水無月(みなづき)※1‥‥「半年の穢れを祓い、後半の無病息災を祈願」
・【三重県】ミョウガ‥‥「旬を」迎えるミョウガを食べて、夏バテに備える」
・【愛知県】無花果田楽(いちじくでんがく)‥‥「不老長寿の無花果を、豊作祈願にかけた調理法である田楽で食す」
※1‥‥ういろうの上に甘く煮た小豆を乗せて、三角に切った和菓子。
【2023年の夏至は風習や食べ物を取り入れて】
夏至について詳しく
解説いたしましたがいかがでしたか?
今年の夏至は、風習や
食べ物を取り入れて、
日本の暦を感じましょう。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
その他こんな記事もオススメ
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_
【ミニコラムVol.73】簡単デザート!お家カフェトライフル
【ミニコラムVol.355】お子さんと一緒に!お父さんが喜んでくれる手作りプレゼント
【ミニコラムVol.255】夏に向けて使いたい!涼しげな食器・インテリア
【ミニコラムVol.353】お試しあれ!紫陽花をイメージしたお菓子・料理5選!
【ミニコラムVol.349】2023年春夏ミュートカラーってどんな色?
VICTORIA Designでは、
テーブルウエアやインテリア
商品を多数ご用意しております!
こちらも是非チェックしてみてくださいね♪
↓↓↓Click↓↓↓